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発熱への対応のヒント

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発熱の意味と解熱剤
(熱さまし)について

  1. ちいさなお子さんは頻回にカゼをひき発熱します。
    保護者の方は不安になると思いますが、発熱や、鼻みず、せき、下痢などの風邪症状には大切な意味があります。
どうして小さな子どもはしょっちゅうカゼをひくのか?

地球上には何百種類ものカゼの原因ウイルスがあります。
小さなうちにたくさんカゼにかかり、ウイルスに対する抵抗力を付けねばなりません。 ひととおりのカゼウイルスにかかり終わるのは小学校入学の頃です。
小学生になるとカゼウイルスに対する抵抗力(免疫)ができるので熱を出すことは急に少なくなります。

発熱の意味

多くの発熱はカゼによるものです。人間に感染するウイルスは平熱で増殖します。
また体温が38-39℃くらいの方が体を病原体から守る細胞(白血球など)の働きが強まります。小さなお子さんは高めに発熱することでウイルス・細菌と戦っているのです。このため小さい子どもは高い熱にたいして鈍感にできていて、39℃くらいあっても涼しい服装にしてあげれば平気で遊んでいることも多いのです。
ですから、「高熱が心配だから39℃以上で解熱剤(熱さまし)を使う」ということはお子さんの病気にたいする武器を奪ってしまうことになります。
多くの方が「高い熱であたまがおかしくなる、障害が残る」ことを心配されますが、そのようなことはありませんのでご安心下さい。
5歳以上になってくると熱を出すことは減ってきますが、逆に発熱に対して敏感になってつらさを感じるようになります。

どのように対応するか

発熱への対応の基本はクーリング(すずしい服装)です。
顔が赤かったら暑いのですからどんどん服を脱がして、太ももの前側の付け根、わきの下、背中の上半分を露出させてください。この部位が一番熱を逃がします。
顔が赤くないのなら普通の服装で。
熱さまシートなどに解熱効果はありません。 大きくなって「暑い、寒い」が言えるようになったら、言う通りにしてあげるとよいでしょう。

解熱剤(熱さまし)の使い方

小さな子どもの39℃のつらさは大人でいえば37.5℃くらいでしょう。39-40℃もしょっちゅうです。熱さましは体温が目安ではなく、クーリングをしても顔が真っ赤で眠れないときに使います。3歳未満ではほとんど使う必要はないでしょう。
5歳くらいになると熱がつらくて眠れない事があります。このようなときはかわいそうなので使ってあげて下さい。
熱さましは鎮痛剤(痛み止め)でもあります。熱がなくても「耳が痛い」と泣いているときや、頭が痛くて眠れない時には使ってあげましょう。小さな子どもに常備薬として処方された座薬は「痛み止めとして常備してね」という意味です。

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